手段の目的化
私の趣味のひとつにゲーム基板の収集があります. ってのが、間違いなんですよ、そもそも.
基板を始めた理由は、ただ一つ. そのゲームを遊び倒すベストの手段だったからです. 本物そのままの移植なんて願ってもかなわないような時代でしたからね.
というか、そういう本物移植ってのが当たり前になってきた時代にあっても、「自分のやりたいのは、オリジナルだけ」っていうのはありました. やりこんだゲームなれば、一見本物と何の違いもないような面をした移植ゲームでも、実は違ってるってことは分かります. まぁ、移植ものは移植もので割り切ればいいわけですし、自分程度の腕のゲーマーが書くことではないかもしれませんけどね.
移植もの自体の是非は置くとして、そもそも、やるゲームっていえば基本的には STG だけであって、移植自体があんなりなされない. しかも、移植されないようなゲームばっかりやってるもんだから、結局、解決策は基板ってことになっちゃいます.
#「移植されないようなゲームは、クソ」とか言ってる奴、ヨセミテのハーフドームから身投げして死んでこい.
遊び倒すために買ってるわけだから、手放す理由はないはずなんです.
そう、去年まで買った基板で手放したのは、ギガウイングだけでした. これはもう飽きるほどやったからってことですけど、CP2 だったのも大きな理由でした. メーカーのクソ対策のせいで、やらないのにそのまま放置できる基板じゃあありませんからね.
で、今年、というか今日なんですけど、まだ、買って間もない基板2枚を手放すことにしました. そう決めて、ふと気付いた. なんか基板の収集に走ってるじゃないですか > 自分. 買ってみて、自分で手にしてみて、初めて、「遊び倒さんよ、このタイトルは. 遊び倒さんよ、ねぇ.」(アペオス風)って気付いてるわけです. ある意味、危ない展開やなぁと、ちょっと自己反省してます.
下手に基板の整理を始めたのが悪かったかもしれませんねぇ. かくして、手段の目的化は避けられるべきなのでありました.
と、いうわけで、PCB workshop を更新しました. 何を手放したのかは、ま、前から見てる人には分かるでしょ.

